【Twitch】ビッツっていくらもらえるの？チアーでの投げ銭収益について解説

Twitchで投げ銭をするためには、Bits（ビッツ）というものを購入し、投げる（＝チアー/cheering）必要があります。

今回は、このビッツを視聴者はいくらで買えるのか、そして配信者はいくらもらえるのか、について解説します。

Twitchのビッツ、チアーとは？

ビッツとは、Twitchで投げ銭をするために購入するポイントのことです。また、これを配信者に投げることをチアー（cheering）といいます。

視聴者がビッツを購入するとき

ビッツはどこで買うかによって価格が大きく異なります。

ビッツは100ビッツから購入できますが、買う分量によっていくらか割引されるため、1ビッツあたりの単価は異なります。頻繁にチアーする人は、まとめて購入するのがお得です。

また、最近のドル円相場は急な円安状態にあるので、母体がアメリカAmazonであるTwitchも、近々ビッツを値上げする可能性があります。

ブラウザから購入する

最もお得にビッツを買えるのは、SafariやChromeなどのブラウザでTwitchにアクセスして購入する方法です。

アプリから購入する

iPhoneやAndroidのTwitchアプリから購入する場合、お手軽な反面、AppleやGoogleへのストア手数料が上乗せされてしまうので、どうしても割高になってしまいます。

支払い方法

2023年7月現在、日本では、以下のような支払い方法で購入することができます。

• ・クレジットカード
• ・コンビニ決済
• ・￥coins（携帯キャリア決済、ウェブマネー、ビットキャッシュ、など）
• ・Amazon pay
• ・Pay-easy
• ・PayPal
• ・銀行振込
• ・（Apple、Googleストア経由支払い）

配信者がビッツをもらったとき

配信者は1ビッツ＝1セント（0.01米ドル）のレートで振り込みを受け取ることができると一般的には言われていますが、公式に公表はされていません。為替レートにもよりますが、およそ1ビッツ＝1円程度です。

プラットフォーム手数料は引かれる？

Twitchでは、投げたビッツが配信者が受け取る米ドルの金額をそのまま示しています。プラットフォーム手数料は、視聴者がビッツを購入する際に取られています。

投げ銭として馴染みの深いYouTubeのスーパーチャット（スパチャ/Super Chat）では、投げた際に視聴者が支払った金額が表示され、それを配信者が受け取る前にプラットフォーム手数料が引かれるので、違いに注意しましょう。

振込手数料は引かれる？

Twitchでは、受け取る際に振込手数料等がかかる場合があります。振込手数料の有無は配信者とTwitchの契約形態によって変わります。

• ・Twitchアフィリエイト：支払い手数料は配信者負担
• ・Twitchパートナー：支払い手数料はTwitch負担

まとめ

ここまで、Twitchの投げ銭はいくらで買えるのか、そして配信者はいくらもらえるのか、について解説してきました。

Twitchでは稀にキャンペーンで割引購入や、配信者への支払いレートアップをやっているので、そのようなタイミングで積極的にチアーしてみても良いかもしれません。